2014年8月15日金曜日

パッピンス。

昨日の「あの時、あそこで食べた、あの味」の事を書いていたら、出てくる、出てくる・・・色々な場所で食べた「あの味」が頭の中に押し寄せてきて旅に出たい病が再発中の店長田中です。

そんな今日は、チョット前から食べたくなっていた팥빙수(パッピンス)を作ってみました。我が家の調理具なんかが置いてある台の上の方にかき氷機?があるのを数日前に思い出してガサガサ開けてみたら、なんと電動のかき氷機ではないですか。これなら楽勝だなとの事で材料準備!

白玉粉にゆで小豆にコンデンスミルク。本当はきな粉も欲しい所ですが、近所のスーパーにはものすごいおっきな黒豆きな粉ってのしか売っていなく・・・あの量を無駄にせず使い切る自身がなかったので渋々諦めました。

もともと팥빙수(パッピンス)とは 팥(パッ)・・・小豆  빙(ピン)・・・氷  수(ス)・・・水 と言う韓国語で、要はかき氷の事です。韓国の夏の風物詩ともいえます。夏になるとおじ様が2人で1つのパッピンスをつつきあって食べてる姿を良く見かけます。もともと1つのモノをみんなで食べるのが韓国スタイルなんですけど、おじ様が仲良くパッピンスを食べている姿を見るとなんとも愛らしく感じます。

韓国の全州を旅した時に食べた옥루몽(オンヌモン)と言うお店のパッピンスがすごく美味しく「あれ食べたいなー」と思い出していたのです。(チェーン店なのでソウルにもあります)もともと小豆の専門店らしく、シンプルな昔ながらのパッピンスが本当に美味しかったんです。それと、パッピンスが盛り付けられている器が素敵な真鍮なんです。器1つで印象ってだいぶ変わりますよねー。友達に聞いたら、ソウルのデパートでも売ってるけど高いから!と全州の市場で真鍮の器とスプーンを買って、重いのですが大事に持って帰国したのです。


全州のオンヌモンで友達とつついたパッピンス
 
 
 
あの時の味を思い出して作ったのがこちら↓。白玉もツルツル、ぷりぷりに出来てなかなかグー!そしてすかさずここに「こつこつと。」の塩をちょっとかけて食べました。あずきの甘さがギュッと際立ってとっても美味しかったです♪
 
 


そして、午後は友人の紹介で、マッコリ美食研究家 朴理愛さんとお会い出来る機会を頂いて新大久保へ。妻家房に連れて行って頂いたのですが、キムチ博物館もあり、キムチや韓国のお惣菜が買えるコーナーもあり、清潔感のある、ゆったりしたスペースのカフェコーナーもありで良いお店ですね!新大久保の店舗には初めて伺ったのですが、また食事しに是非伺いたいです!




冷たい五味茶とヨモギ餅を頂きながら、韓国の事、マッコリの事など沢山のお話を伺って、なんだかわくわくして充実した時間を過ごしました。この場を借りまして、改めて理愛さん、紹介してくれたIちゃん!貴重なお時間どうもありがとうございました。「こつこつと。」の塩もコラボレーション企画等に参加させて頂ける様に頑張ります!

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